業界ニュース
ライドシェア
「心」を繋ぐ与論島の“ライドシェア”は料金設定なし?
地方の高齢者の「困っていること」をその土地の人々で〝解消していきたい″そんな思いから生まれたシステムです。今の時代だからできる人と人との温かなつながりを感じます。
———————————————
いま日本の地方が直面している課題は、「移動」だ。人口減少による過疎化で、公共交通機関は採算悪化し路線を縮小せざるをえない。高齢者は行政から運転免許の返納を迫られ、自分で移動する手段がなくなる。もはや地方の高齢者は、食料や日用品の買い物に行くのさえままならないのだ。その起死回生の策として、いま注目されているのが、ライドシェアだ。
ライドシェアと言えば、世界を席巻するウーバーが有名だが、日本ではタクシー業界の反発もあり普及が進まない。
それでも公共交通機関が発達している都心であれば、まだいい。しかし、電車やバスが1時間に1本あるかないか、もちろんタクシーなど走っていない地方では、代替の移動手段の確保が急務なのだ。
データ引用元:https://www.fnn.jp/posts/00356060HDK
画像データ引用元:https://www.fnn.jp/posts/00356060HDK