業界あるある
シェアリングエコノミー
Uberって何ですか?
Uberとは、一般のドライバーが空き時間と自家用車を使って行う「タクシー」のようなサービスです。
配車の予約から決済までスマホアプリで行なうことができ、一般的なタクシー料金よりも割安なので、
海外旅行の強い味方です。
Uberを使うには、スマホが必要になります。
手順は以下の通りです。
1. スマホにアプリをインストールします。
2. アカウントを登録します。
日本で登録すると割引クーポン(プロモーションコード)が日本でしか使えないので、海外でクーポンを使いたい場合は海外で登録するとよいでしょう(登録にはWi-Fi環境が必要)。初めてUberに登録する場合は、クーポンを使って無料で乗ることができることもあります。クレジット決済なので、クレジットカードの登録も必須です。
※海外で初めてUberを利用する場合は、携帯に送られる認証コードが届かない場合もあります。その際には、アプリまたはUberウェブサイトのヘルプページからUberに問い合わせる必要があります。
3. 配車するには、アプリで行き先を文字入力して検索します(Wi-Fi環境が必要)。
今いる場所の近くにいる車が表示されるので、車種とドライバーを選びます。車種の下には料金の目安も表示されるので、おおまかな見積もり料金をあらかじめ知ることができます。
4. 配車する車を決めたら「ハイヤーを依頼する」ボタンから予約を行います。
5. アプリに表示された時間(7分など)が経つと、今いるところに予約したドライバーが到着します。
6. 乗車したら、行き先はすでにアプリ上で伝わっているため、改めて言葉で伝える必要はありません。アプリ上で決済が行われるため、料金を支払う必要もありません。
7. 目的地に到着したら、あとは降りるだけ。チップも不要です。
Uberのサービスは安心して使える便利なものですが、相手のドライバーは人間なのでトラブルが絶対にないとは言い切れません。
シートベルトを締める、ドライバーに丁寧に応対する、ひとり旅の場合は助手席ではなく後部座席に乗るなど、通常のタクシー利用の際と同様の注意事項を念頭に置いて利用することをおすすめします。