業界あるある
見守りシェアとは、どのようなシステムですか？
見守りシェアとは、こども（主に小中学生）とお年寄りがどこにいるか又はいたを家族だけでなく、地域の人々や施設で安否確認を知らせるシステムです。
【仕組み例（箕面市）】
こどもとお年寄りが端末を持って、公共施設や見守り登録者のスマートフォン、コミュニティバスがその位置を拾い、保護者に通知されます。
また学校・家庭の検知端末を通して登校・帰宅を知ることができるだけでなく、異常行動を検知して保護者に通知されます。
なお位置の検知にGPSではなく、ビーコンを使うことに特徴があります。
【背景】
こどもに対する犯罪被害が増える、お年寄りの徘徊が増えるなどして防犯カメラの設置やメールで対応しても、人員に限りがありました。
また個別契約で見守りサービスを受けられるかで格差が目立ち、誰でも受けられることが目的です。
