業界あるある
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クラウドサービスって何ですか?
株式会社エアホストは4月12日、同社が提供する宿泊管理クラウドサービス「AirHost PMS」において、新規利用者を対象に、ビデオチャットによる無料セットアップサポートを開始したことを公表した。
導入メリット
導入コスト&運用コストが抑えられる
・『クラウド』を利用することによって、『資産、保守体制』を自社内で持つ必要がなくなり、管理負荷やコスト削減が期待できます。
初期導入コストについてですが、クラウドの場合は、自前でのサーバ購入やシステム開発、ソフトウエアの購入が必要ないため、初期導入コストを抑えることが可能です。
また運用コストについても、社内にサーバを持ち自社で運用するのに比べて、例えばメンテナンスなどの保守要員の人件費などを抑えることができます。
どこにいてもサービスを利用できる
・クラウドの最大の特長である「インターネットにつながる環境であれば、どこでもサービスを利用できる」という点が利用企業にも評価されています。
クラウド』を導入することにより、メールの確認・対応にとどまらず、外出先から受発注の手続、資料の送付なども、社外からでも行えるようになりました。また経費精算や業務報告なども外出先からできるようになり、忙しいときは直行直帰で無駄な残業を減らすことができるようになったのです。
また、『クラウド』を活用した『在宅勤務 (テレワーク)』を実現することも可能です。働く場所を問わないことで、ワークスタイルが変化し、女性の社会参加を促すこともできます。また昨今、問題化している介護離職の防止の助けにもなるでしょう。
最新のセキュリティ環境で安定運用を実現
・『クラウド』を利用するということは、大切なデータが設備の整ったサーバやデータセンターなどで運用され最新のウイルス対策を施した対応をしてもらえる…、つまり『プロ』に管理してもらえるということになるのです。結果として効率良く最新のセキュリティ環境を得ることが可能というわけです。しかしそのためには、信頼性の高いクラウドサービス提供会社を選定することが肝心となってきます。